これだけ知っておけばOK!お金の6つの機能!〜後編〜

基礎知識
Kai
Kai

どうもKaiです!
前回は、お金の機能について3つ紹介しました!

今回は後半です!
ではいきましょう!

↓前回の記事はこちら↓
これだけ知っておけばOK!お金の6つの機能!〜前編〜

お金の機能④〜使う〜

皆さんが稼いできた大切な『お金』は最終的に使う事で意味を成します。お金の使い方は、
  • 生活のための支出
  • 楽しみのための支出

と大きく2つに分類されます。よく節約や倹約をいうと、楽しむのための支出を削って貯蓄などに回すとイメージされてしまいがちですが、実は「楽しみのためのお金」を削ってしまうことによる弊害もあります。それは、楽しみがなくなると面白くないということです。結果として楽しみが減る分仕事の意欲も低下して人生そのものが楽しくない・・・なんて話もよく聞きます。

なので、まず始めに「生活のための支出が本当に必要なのか?」と疑いましょう。もしかしたら物凄くムダな部分があるかもしれません。

意外と気がつかないムダな支出

私も意識するまでは気がつきませんでしたが、日常生活の中にも意識せずに口座から引き落とされているお金があります。会社員時代の私の場合は、
  • スポーツジム
  • 社会保険料
  • 所得税
  • 住民税
  • 年金
  • 携帯代
  • ネット代
  • OneDrive使用料
  • Amazonプライム
  • 電気代
  • 水道代
  • ガス代
  • 家賃
  • 都道府県民共済
これらの固定費がかかっていました。これらの支出の特徴は『毎月勝手に引き落とされる』という事です。要は、気が付かないうちにお金が財布から出て行っているのです。ビジネスとして仕掛けている側とすれば最高の形ですが、仕掛けられている(顧客側)としては考え直す必要のある状況です。
皆さんはいかがでしょうか?是非一度ご自身の『勝手に引き落とされている支出』を確認してみてください!

4大ムダ支出

私が考えるムダな支出は大きく4つあります。それは、
  • 税金(社会保険料も含む)
  • 生命保険
  • 金利(手数料)
  • 通信料

の4つです。それぞれ簡単に確認していきましょう。

税金(社会保険料含む)

会社員の方であれば、毎月決まった日に給与が振り込まれているかと思います。その振り込まれている金額は、すでに税金や社会保険が引かれて振り込まれています。
なので、額面は30万円でも、振り込まれている金額は20数万円となっています。特に2年目以降の会社員の方は「住民税」も天引きされているので、毎月の負担がさらに大きくなります。
実は会社員の方こそ税金対策をする必要があり、その効果は一生涯でみると数千万円期待できます。正しい税務知識を身につけて上手に税金と付き合ってください。

生命保険

皆さんは生命保険に加入していますか?

ちなみに、私は加入していません。

上の図を見て頂きたいのですが、生命保険は基本的に「万が一」の時に備えるモノです。ですが、「投資・運用」と「保険」を一緒にして加入してはいけません。

図の保険では、10年で360万円払い込んだ後、加入してから20年後に解約する事で解約返戻金を受け取ると仮定しています。この時の解約返礼率は140%としています。

504万円受け取っていますが、360万円払い込んでいるので、実際の利益は144万円です。

では、積立投資の場合はどうでしょうか?

同じく10年で360万円積み立ています。受取は757万円なので、実際の利益は397万円となります。

保険と積立投資の簡単な比較ですが、2.7倍も差が出ています。保険に加入する際には加入する『目的』がとても重要です。安易に契約してムダな支出をしないようにしましょう。

金利(手数料)

4大ムダ支出。3つ目は『金利』です。

  • カーローン
  • 事業借入
  • 住宅ローン
  • 投資用ローン
  • リボ払い
  • 分割手数料

などなど、、、

世の中には多くの金利や手数料が存在します。この他にも最も意識して欲しいのは、銀行やコンビニなどで振り込みや引き出しにかかる手数料です。

例えばコンビニでお金を引き出す際に200円程度の手数料がかかることが多いと思います。この時代の銀行に預けていて200円の金利収入を得ようと思えば、いくら預ければ良いのでしょうか?考えたことはありますか?

最近はネットバンクが普及してきたので手元で簡単に確認できるので、自分が一体いくら金利(手数料)を払っているか確認しましょう。

通信料

そして4つ目は『通信量』です。皆さんは携帯・ネットに毎月いくら支払っているでしょうか?

結論から言えば、『携帯は格安SIMでOK』です。3大キャリアで契約していなくても、通信には何も問題ありません。少し考えればわかることなのですが、あれだけ大きい会社を賄うためにはいくら必要でしょうか?そして賄うためのお金は誰から徴収するのでしょうか?

人件費・広告費などの毎月の維持費が小さい会社の方が毎月の料金を安く設定できるのは至極当然の話ですよね?

ちなみに余談ではありますが、新しく日本の首相になった菅総理ですが、TVで通信料に関して言及していました。今後の動きが楽しみですね。

関連記事:菅首相”誕生で携帯料金どこまで安くなる?…「4割値下げ」発言に各社対応の“実績”も

メリハリをつけた支出をしよう

さて、長くなりましたが『使う編』のまとめです!
4大ムダ支出でも説明したように、実はムダに支払っているお金が多く存在するはずです。こういったお金を削って最適化することで皆さんが自由に使えるお金が増えます。
4大ムダ支出を徹底的に削減することで人生で自由に使えるお金が数千万円増えます。その増えたお金を使って人生をより豊かにしましょう。
ここでのポイントは『メリハリをつける』ということです。
  • 生活に必要なお金
  • 貯める用のお金
  • 楽しみ(趣味など)に使うお金

自由に使っていいのは『楽しみに使うお金』だけです!このお金はきっちり全部使い切りましょう!そうすることでストレスも貯まらずに生活や支出を管理することができます。

お金の機能⑤〜備える〜

さて、5つ目の機能は『備える』です。ここでは、
  • ケガ(病気)
  • 失業
  • 出産、子育て
  • 老後

など幅広い事項に備えることをいいます。では、解説していきます。

社会保障って何?

病気になったり、事故を起こしたり、失業したり、子どもが生まれたり・・・と、嬉しい事、悲しい事、予想外のことが起きるのが人生です。こういった事態に備えているモノが『社会保障制度』です。
社会保障には4つの基本ルールがあります。

保険料の納付が必要

まず1つ目のルールは『保険料の納付が必要』ということです。これは医療費を例にしてみれば分かりやすいです。

皆さんは病院で治療をうけると基本的には3割負担で良いはずです。(自由診療は除く)これは残りの7割を誰かが負担してくれているから3割の負担で良いわけです。

会社員の方であれば毎月の給料から天引きされている「健康保険」の項目がそれに該当します。ちなみにですが、会社と折半なので本来は倍額かかっています。毎月納めている健康保険料から皆さんの医療費の7割が捻出されていることを理解しましょう。

立場や環境によって受けられる給付が異なる

2つ目のルールは『立場や環境によって受けられる給付が異なる』というルールです。例えば就業中の会社員は「失業保険」を受給することはできませんし、子どもがいないのにも関わらず「出産手当」や「児童手当」を受けることは出来ません。

立場や環境の違いによって受けることができる給付が異なります。

社会保険以外は税金から給付

社会保険以外の、

  • 社会福祉
  • 公的扶助
  • 公衆衛生

これらの項目の財源は税金から捻出されます。分かりやすい事例で説明すると「公的扶助」は生活保護だと思ってください。生活保護の財源は税金です。

自助努力も必要

社会保険からの給付は一定の範囲に限られます。

例えば、高額医療費の保障も全額保障される訳ではありません。自身で負担しなければいけない金額は必ず存在します。そのため、自分自身で最低限賄えるだけの蓄えは用意しておきましょう。

老後に備える

さて、少し前に話題になった「老後2000万円問題」。現役の財務大臣の発言が波紋を呼びました。今は人生100年時代と呼ばれており、仕事の引退後の人生を考えておく必要があります。

そんな中、外資系企業の日本進出で「終身雇用」と「退職金」の考え方は崩壊しつつあります。更には、AIの発達によってAIが人間に変わって仕事を担う部分もさらに増えるでしょう。

こういった時代背景の中で『老後に備える』ことは容易なことではありません。これからお伝えする2つのステップで老後に備えましょう。

どんな生活をしたいかイメージする

まずは「どんな生活をしたいか?」ということを大まかにイメージしましょう。

老後なんて先のことだから、イメージっていってもな〜

と感じることもあるでしょう。

でも、大丈夫。

そんな時は、勤務先や周りの年配者を見てみましょう。その姿がアナタの未来の姿です。

「どんな生活を送りたいか?」といっても色々なパターンがあります。

  • 子ども世帯と暮らす
  • 田舎に移住
  • 故郷にUターン
  • 今の場所で暮らす
  • 高齢者施設に入る
  • 海外に移住する

など、様々考えられます。なので、まずは『どういった生活がしたいか』という事から考えていきましょう。

年金額が増えるように準備する

さて、2つ目のステップは「年金額を増やす」事にフォーカスしましょう。例えばですが、公的年金は原則65歳から受給開始となります。(2020年現在)
年金受給のルールとして、繰り下げ(70歳〜)て受給を開始すれば、受取額が増加され、繰り上げ(60歳〜)て受給を開始すれば、受給額が減額されます。これを活用して70歳スタートで受給を開始して受給額を上げるのも1つの手です。
他にも、元本割れしてしまうリスクはありますが、年金保険や個人型確定拠出年金(iDeCo)を活用する手もあります。要は、公的年金だけでは生活を担保することができない可能性が高いので自助努力で老後資金を準備する必要があるのです。
では、どうやって効率的に老後資金を準備すれば良いのでしょうか?次の章で解説していきます。

お金の機能⑥〜増やす〜

長くなりましたが、いよいよ6つ目の機能『増やす』です。これまでお金の5つの機能をみてきました。お金との付き合い方、向き合い方が分かったと思います。では、ここからは増やす事にフォーカスしてみていきましょう。

お金を増やす基本『投資』

財布の中にいくら現金があっても増えません。しかし、今の日本では銀行口座にお金を入れていても微々たる利息しかつきません。

一方で、増やすことが目的の「投資」にはリスクがつきものですが、預金よりもお金が増えて返ってくる可能性がります。人生100年時代、時間をかけてお金を増やしていくことができる時代です。まずは「どういった投資が自分に向いているか?」を知ることからスタートしましょう。

リスクとリターンの考え方

※あくまで分かりやすく説明するためのイメージです。実際の相場や市場価値とは関係ありません。

投資にはリスクとリターンが表裏一体です。分かりやすく、暗号通貨と銀行預金を事例にして解説していきます。

暗号通貨:高リスク・高リターン
(例)元本に対して100%以上の利益が出る可能性もあるが、元本を100%毀損する可能性もある。

銀行預金:低リスク・低リターン
(例)元本に対して出る利益は極めて低い(年利0.002%程度)が、元本を既存する可能性も極めて低い。

いかがでしょうか?

投資商品には全てリスクとリターンがあります。銀行預金は簡単にいうと「利回りがめっちゃ低いけど、比較的安心な投資商品」という事です。

ここで大切なことは、「自分はどこまでのリスクに耐えることができるか?」ということを正確に把握しましょう。身の丈以上の投資は自信を滅しかねません。

投資のリスクを減らす2つの方法

分散投資

まず投資リスクを減らす1つ目の方法は、「分散投資」です。株であれば、異なる業界で複数社の株を所有したり、債券、投資信託、不動産、金などの様々な投資先に散らして所有することです。

メリットとしては、幅広い分野に持つことで全体的な値動きのブレ幅を小さくすることができます。

長期投資

投資は長いスパンで行うことが、リスクを回避する秘訣です。一時的に価格が下がっても長期で考えることで価格が戻るまで待つことができますし、一時的な価格変動で一喜一憂する必要がありません。

初心者こそ、「投資は長期で分散して行う」ことを意識しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

前回と合わせて6つのお金の機能を紹介しました。まずは「お金って何か?」という事を理解してから何かに取り組みましょう。まずは、現状を把握することが重要です。

では、今回のまとめ!

・ムダな支出を減らして自由に使えるお金を増やそう!
→まずは4大ムダ支出を把握しよう!
・社会保障を活用しよう!
→国民建国保険は3割負担!かなりお得な日本の制度!
・余剰資金で投資しよう!
→投資にはリスクはつきもの。まずは自分のリスク許容度を計ろう!

以上です!

ではまた!

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